森山直太郎「さくら」
いい唄。
今までも知ってはいたのに。
なぜだか、無性に聞きたくなった。
不思議だけど、そんなもんか。
ヒトの感情は、
どっから来て、どこに消えていくのか。
ともあれ、
ヒトもいつかは散ってしまう桜と同じ。
自分の色を精一杯にじませて、
咲き誇りたいもんだ。
それはさておき、この唄卒業式にぴったりやな。
「仰げば尊し」とどっこい。
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しっかり聞けば聞く程溢れてくる感情があるなと。
人間ひとりは小さな存在なのに
その中で蠢く感情は果てしなく大きく
そんな時程大きな存在に憧れてしまう
均衡など取れるはずはなくて
取れる振りをし続けて疲れ果てて
以前には当たり前の言葉過ぎて見向きもせず
だけど今の自分の状況を一言でいえば
自分と向き合うことを避けているのだなと
均衡をとろうとするのでなく
揺れ動く波にもまれるように生きようと
それでは、また。
蠢くって「春と虫」なんだな。
桜の季節とかかってておもしろかった。
あんまり考えすぎず、でいきたいもんですね。
ゲリラ豪雨も、ただ降る雨なんだわな。